ふくしま学力向上委員会

2018.12.09

社会の点数を上げる勉強法は?


「社会がなんとなく苦手」「暗記してもテストの点数に結びつかない」と悩むお子さんも意外と多いようです。
今回は、「社会の点数を上げるにはどうしたらいいか?」についてお話しします。
私たちの生活ととても身近な"社会"の魅力や楽しみ方、押さえておきたいポイントを紹介します。きっと、お子さんも楽しく点数アップできる教科に変わるはずです。

受験生のお子さんを持つお母さん、お父さんも要チェック!
まだまだ間に合います。

歴史、地理、公民の中で、好きな分野はありますか?

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中学校で学ぶ社会は、大きく分けると、「歴史」「地理」「公民」の3つの分野があります。
「3つの分野全部が苦手」という方は意外と少ないのではないでしょうか?
地理が苦手でも歴史は好きな時代があるなど、興味のある分野もきっとあると思います。その中でも「公民」は、選挙制度や税制など、これから大人になっていく中で、自分がかかわる必要な知識を学ぶので、興味がわきやすいと思います。
社会は、単純に暗記する科目ではなく、興味や関心を持てることがたくさんあるのが魅力だと思います。

「社会」は、暗記だけでなく、"背景"を知ることがポイント!?

社会には、3つの分野がありますが完全に分かれているわけではなく、実はつながりが多くあります。
たとえば、選挙制度の変化、〇〇時代の●●政党はこういう時代背景があって支持されていた、といったように公民と歴史がつながります。
社会は、他の分野にも興味が広がるので、トータル的に学習ができます。

「年号を暗記しなきゃ!」でも覚えられない...こんな経験をしたことはありませんか。
ただ年号だけを暗記しようと思っても、興味はわかないのではないでしょうか?
「この年に〇〇が起こったから、次に●●が起こるまでこんな背景があって、住んでいる人はこういう思いだった」というように、時代背景まで結びつけて覚えると忘れないと思います。
それは、しっかり意識して理解を深めることができるからです。

歴史を学ぶのは、「同じ過ちを繰り返さないため」!?

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「なぜ、歴史を勉強しなければならないの?」とお子さんが思うことがあるかもしれません。
私は中学時代の社会の先生に「歴史は繰り返されるから。
]同じ過ちを返さないためにも歴史を勉強しよう」と授業で何度も言われたことを覚えています。
まさにそれが学ぶ理由です。対策を打てるということが大事!
これから生きていくうえで、一番身近で必要な知識だと思います。

社会の勉強で大事なことは、小さなステップをしっかり習得すること。

福島県の高校入試社会では、地理・歴史・公民の分野から大問2問ずつ出題されます。
地理の授業は1,2年生で終わり、歴史は2年生でほとんど終わってしまいます。
中1、2年生の知識が身についていなければ、高得点をとるのが難しい教科です。
だからこそ、その学年で習っていることは、しっかり覚えることが大切です。

近年は単に重要語句を答える問題は減っており、地域の産業や気候の特徴、歴史の制度や政策を理解できないと解けない問題が増えています。
また、3分野とも地図・グラフ・統計データ・写真などを用いた問題が多く、資料を読み取り考察する力が要求されています。
資料を読み取り、知識とどう結び付けていくかを学ぶためにも、小さなステップの積み重ねで知識を習得しておくことが大切なのです。

受験勉強で、社会を優先して点数アップ!

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受験生の皆さんに、これから勉強の時間をより多く確保してほしいのは、社会と理科です。
2教科を優先することで、5教科合計の点数アップにつながると思います。
暗記が中心となる教科のほうが短期間では成績は伸びやすいです。
社会と理科は点数に結びつきやすいので、しっかり勉強しておくことが重要です。
興味を持つことで、楽しく学ぶことができるので、いつのまにか夢中になる生徒も多いようです。

授業でインプットして、宿題でアウトプットさせる。

ベスト学院では、成績アップにつながる仕組みを取り入れています。
授業は基本事項のインプットをメインにおこないます。
それは単純なインプットではありません。
生徒全員を巻き込んで楽しく覚えてもらいます。
もちろん、それで終わりではありません。
"授業再現"といって、授業の最後にノートを見直す時間をとります。
その日の授業をしっかり見直し、家に帰ってからも自分の理解度に合わせて復習をさせ、単語や用語、時代背景などの知識を定着させます。
そして、宿題を通じてアウトプットさせています。

3段階の色分けで理解度がわかり、自信につながる。

IMG_5651.JPG ベスト学院では、授業再現をするときに、理解度に合わせてノートに3つの色分けをしていきます。 回数を重ねていくことで、「わかる(青)」という色に変化していきます。 最初は赤だったものが、黄色になり、最後は青になります。 自分が青にできたことで、理解が深まっていることを目で見えるものになります。 青ばかりになったノートで自信をつけていくと、定期テストや実力テスト、新教研テストなどにも反映されます。

「努力したことは、結果に結びつく」という成功体験を体感して欲しい。

生徒には、「努力したことは、必ず結果に結びつく」という成功体験をしてもらいたいです。
授業再現というのは、その一つでワンステップ目です。
インプットでわかったつもりでいても、本当に理解できているかはテストまでわからない。
でも、テストの前の段階で細かくチェックすることで、「わかる・わからない」「とける・とけない」が明確になるため、自信をもって学習にも取り組むことができます。
実は、社会の暗記ができたら、理科の暗記もできるようになるのです。社会の暗記量のほうが圧倒的に多いのですから。
ベスト学院としては、スモールステップで成功体験を積ませて、自分で自分のことを理解するようにできることを大事にしています。
暗記させられたことは忘れますが、自分で気づいたり、興味を持ったことは忘れません。毎日の学習の中で、楽しく知識を増やしていきましょう。

ふくしま学力向上委員会より一言

社会は、私たちの暮らしと密接なつながりがあるので、興味や関心もわいてきます。
お母さんやお父さんも、ニュースを見て一緒に話し、「昔はこうだった」とか歴史に興味を持てるような環境をつくってあげてください。そして、お子さんたちの好奇心を大切にしてあげてください。高校入試でも高得点も狙える教科なので、楽しみながら社会を学びましょう。

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