ふくしま学力向上委員会

2019.01.28

部活と勉強の両立はできるの?ポイントは?

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「毎日部活で、勉強する時間がとれない」「クタクタになって夕飯を食べたらすぐに寝ちゃう...」「部活を引退したら受験勉強をがんばると言うけど...」。
部活と勉強の両立について悩んでいる保護者の方も多いようです。
そこで、今回は、「部活と勉強は両立できるのか?そのポイントは?」というテーマでお話しします。

これから中学校に入学するご家庭も、部活と勉強の両立に悩むお母さん、お父さんも、ぜひ参考にしてください!

部活と勉強を両立して、心身を強くする。

「部活が忙しくて、勉強時間があまりとれません。両立ってできるのですか?」と悩んでいる中学生の皆さん!
結論から言いますと、私は、「部活と勉強は両立できる」と考えております。
運動部は体を鍛えられ丈夫になって免疫力が高まります。
運動部以外も集中力がつくなど良いことがあるはずです。

受験勉強では、学力だけではなく、体力をつけることも集中力をつけることも必要になります。
いくら学力があっても、受験当日に風邪をひいたり、インフルエンザになったりしては力を発揮できません。
中学の部活は、心身ともに強くなることを目的にしています。
だからこそ、部活と勉強を両立させることは受験勉強にもプラスになる面があると思います。

時間の使い方が重要!ポイントは、すき間を上手く活用すること。

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部活をしていると、まとまった勉強時間がとれないという悩みがあるかもしれませんが、必ず"すき間"の時間はあると思います。
その時間を活用すればいいのです。
実際に私も中学時代は、中学3年の冬(2月頃)まで部活をしておりました。
そのような状況でも、空いている時間を上手く使って勉強していました。

結局、社会人になった時に、"時間の使い方"が重要になることを覚えておいてください。与えられた時間を使うのではなく、今の自分の環境で、どの時間を使って何ができるのかというのを判断しながら行動することが必要になってきます。

部活のあとの勉強法は?

中学の部活動は、夜7時前には終わると思いますが、そこから家へ帰り、夕飯を食べて、ちょっと余暇を過ごすとなると、その後(寝るまで)の時間がないのではと不安になると思います。
そこで、大切なことは、「何を勉強するか」の計画を立てること。
毎日、自宅で5教科を勉強する必要はありません。
たとえば、寝る前の時間は、"暗記"することに集中!
それは、寝ている間に脳が記憶の整理をして、知識が入りやすくなると言われているからです。
理系教科のような計算分野は、朝早く起きて勉強するほうがいいとも言われています。

アイメッセージでお子さんをサポート!

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お子さんに、「勉強はやったの?」と聞いていませんか?
ぜひ、今夜からは、「今日は何を覚えたの?」「何か新しいことに気づいた?」と聞いてみてください。
お子さんがプラスにとれるような言葉に置き換えるだけで、受け取り方も変わってきます。
「私は、あなたがこれをやると嬉しい」という"I message(アイメッセージ)"を伝えることがポイントです。
ちなみに、アイメッセージとは、"私"を主語にして伝えること。
ユーメッセージだと指示や命令のように聞こえてしまう言葉も、私を主語にすることで、効果的に相手に変わってほしいことが伝わります。
「私はあなたの一生懸命やっている姿を見るのが嬉しい」と伝えることで、お子さんもきっと笑顔になれると思います。お母さんやお父さんからの"承認"のメッセージは、お子さんに安心感をもたらしてくれます。
思春期のお子さんと感情的に話をしてしまうと衝突する可能性がありますので、アイメッセージを上手に使ってコミュニケーションを取ってみてください。

ベスト学院では、経験者としてのアドバイスを大事にしている。

塾に通っているお子さんに対しては、塾の先生がきっとうまくメッセージを伝えていると思います。
ベスト学院は、「塾に来るのが楽しい!」と生徒の皆さんが思ってくれています。
その理由として、先生たちは生徒と同じ目線で話ができること。
また、受験勉強の経験者としてのアドバイスができることだと思います。
お子さんの気持ちを理解して、やる気を育てます。
お子さんたちにとっては、人と話す空間、人に認められる空間にいることが心地いいようです。
自分のことをわかってくれて、尚且つ、アドバイスしてくれる方がいると思えば、心強いはず。
やさしい言葉ばかりでは、たぶん話は聞かないと思うので、ご家庭でもふだんから親子でたくさん話をしてください。お子さんへの愛情は伝わりますから。

「部活だけ」「勉強だけ」ではなく、両立させることでプラス効果を。

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部活だけをやっているからマイナスではありません。
勉強だけをやっているからプラスでもありません。
両立させることで、集中力+体力+学力のプラス効果が発揮されると思います。
子どもの成長を見るのは、保護者の方にとっても嬉しいことですよね。
部活を通して身体の成長、勉強を通して脳(頭)の成長が融合することで、受験に向かうことができます。
何かしらに特化するのではなく、ある程度はベースとなるものを万遍なくやっておくことが、これからの人生においても大切だと思います。

ふくしま学力向上委員会より一言

部活と勉強の両立は、中学生にとって大きな問題ですが、時間を上手く使うことで両立できます。
部活を通して、この時期だけの貴重な体験もたくさんできるので、お子さんたちの気持ちを大事にしてください。
そして、不安や悩みを解消できるようにサポートしながら、やる気を育てて応援しましょう。

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