WORKPLACE環境と制度

福利厚生

福利厚生の中でも、出産や育児に関する制度には力を注ぎ、柔軟に対応しています。
これからもより充実する福利厚生制度。皆さんのアイデアで新たな制度が生まれるかもしれません。

休日・休暇
  • 原則日曜日、月曜日(※年間110日 2023年度実績)
  • 長期休暇(ゴールデンウイーク、夏季休暇、年末年始休暇がそれぞれ1週間程度)
  • 年次有給休暇
  • 慶弔休暇(結婚、忌引、配偶者出産)など
福利厚生
  • 各種保険完備(健康保険、厚生年金、雇用、労災)
  • 退職金制度
  • 財形貯蓄制度
  • 家族手当
  • 住宅手当
  • 交通費
  • 各種部活動
  • 健康診断
  • 永年勤続表彰規定 など
女性・子育て・介護に
柔軟な制度
  • 出産休暇
  • 育児休業
  • 生理休暇
  • 子の看護休暇
  • 時間外労働の制限
  • 短時間勤務制度
  • 介護休業制度
  • 深夜業の制限
  • 所定外労働の制限 など

子育て・介護制度利用者の声

社員の経験と培われたスキルは、生徒の力となり、会社をささえてくれる財産です。だからこそ、出産・育児と仕事の両立が実現しやすい職場でなければならないと考え、ベスト学院は制度を充実させ利用を促進してきました。ここでは、実際に制度を利用して活躍している先輩たちの声をご紹介します。(2023.6.現在)

【パパ育休】

第二事業部 東進福島ブロック ブロック長
増子 利憲

ちょうど、第2子が産まれる1か月前のタイミングの前で、「産後パパ育休」という制度ができて、妻はもちろん自分自身もこれを使わない手はないと家庭でも意見が一致しました。最大で6週間取得することができ、お陰様でMAX使わせていただきました。第1子の時は、里帰り出産をしてもらったり、子供と顔を会わす時間帯に寝ていたりしたので、休みの日しかあまり接することができませんでした。
しかし、この制度を利用したことにより、産後すぐから約1ヶ月ほどは妻のサポートを最大限できたと今では自負しております。産後は、精神的なサポートや家事全般のサポートを男性側が積極的にやることによって、本当の意味で家庭円満というものが成し得ると思います。
私自身が取得することによって、今後会社全体でこの制度を最大限に活用し、家庭も仕事もしっかりと両立できる環境になればいいなと感じております。

【産休・育休】

第二事業部 BHSブロック 校舎長
山崎 佳奈美

教務職だと、夕方から夜までが授業の時間です。だから、もし出産をしたら自分は働き続けることが出来るのだろうか、という不安は入社直後からありました。
その不安を和らげてくれたのは、周りの先輩方です。新入社員のころは、女性の先輩が悩みを聞いてくれました。また、妊娠が分かった時は、上長がまっさきにおめでとうと言ってくださり、育休前の仕事について一緒に考えてくれました。また、育休前も、育休中も、先輩の女性社員から、面談や連絡を頂き、今後の働き方について具体的な話やアドバイスをして頂きました。
そういった周りの先輩社員や、家族の協力もあって、私は、出産前と同じく先生として教務職で働き続けることが出来ました。ベスト学院は一緒に働き方を考えてくれる会社だと思います。

【産休・育休】

企画開発部兼教務部兼中受専門ブロック 主任
加納 千晶

皆さんこんにちは。2人の子育てに奮闘中の加納です!家族との時間を大切にしながら、仕事も全力で頑張っています!それが実現できるのも、さまざま”環境”が整っているベスト学院だからこそ。
私は入社5年目に1度目の産休・育休を取得。復帰後は子育てに合わせた時間帯での勤務を希望し、配置転換をしてもらいました。時短勤務制度も利用し、産休前とは全く異なる働き方をしています。
現在は2度目の産休・育休を終え、自身の状況に合わせて、1度目の復帰後とはまた異なる働き方をしております。復帰するにあたり、多くの不安や悩みがありましたが、人事課の方をはじめ、同僚・上司がこまめに連絡をくださり相談にのってくださいました。だからこそ、復帰することに対して前向きな気持ちでいることができたのだと思います。
塾=夜の時間帯メインの職業、ママになったら働き続けることは難しい…とイメージしてしまいがちですが(私もそうでした)、ベスト学院はママになっても長く働き続けられる会社です。

【産休・育休】

総務人事部総務課 課長心得
鈴木 久美子

入社25年以上となります。4人の子供に恵まれ仕事と家庭の両立をしながら楽しく仕事をしています。現在も、仲間のサポートと会社の理解により「育児短時間勤務」を活用しています。
仕事と家庭がうまくいくかな?と思っている若い人たちにもベスト学院なら、安心して活躍ができる体制づくりが出来上がっています。先輩や仲間、上司と理解し、相談しあえます。一緒に働きましょう!たくさんの笑顔に出会える会社です。子育てキャリアアップも夢ではありません。制度を利用しながらライフワークバランスを充実させていい人生を送りましょう。

【産休・育休】

中受専門ブロック兼教務部
穴沢 えり

第一子の妊娠・出産を経て、毎日たくさん笑い、働いています。
入社して以来、ずっと教務職に就いていたので、産休に入る前は不安でいっぱいでした。目の前の生徒を最後まで担当できない悔しさや、育休中のこと、復帰しても数年は教務職に戻れないのではないか、いろいろなことが心配で、そのたびに周りの方々に助けていただきました。育休期間中も定期的にご連絡いただき、子育ての先輩のお話を聞かせて頂き、復帰後のビジョンを一緒に考えてもいただきました。
復帰後は以前とは時間帯が異なるものの、毎日教務に携わり、生徒に囲まれて充実した毎日を送っています。

【産休・育休】

総務人事部総務課兼人事課 係長
本多 奈津子

現在、中学生と小学生の2人の子どもを育てています。ベスト学院へ就職後に2度の出産を経験しました。2度目の育児休業を終え、平成24年8月に職場復帰し、育児短時間勤務を利用させて頂きました。現在はフルタイムで勤務しています。
ベスト学院は働く母親の「わがまま」をかなえてくれます。短時間勤務、子どもの看護の為の休暇、子どもの行事に合わせた休暇の取得など、私もたくさんわがままを言わせて頂いています。上司や同僚の理解、家族の協力にとても感謝しています。
自分の立場で出来るだけの貢献をするために、仕事の効率を考えながら勤務を続けています。社員としてもスキルアップを目指し、母親としても成長していける、そんな恵まれた環境に大変感謝しています!!

【産休・育休】

総務人事部人事課兼運営部ライン研修課 課長心得
佐藤 千尋

入社後17年間、指導の現場で一般社員~塾長~ブロック長を経験しました。復帰の際は、当時の社長や上長と自身の働き方について相談にのって頂き、それまでとは違う人事と研修を取り扱う部署に配属させて頂きました。復帰当初は時短勤務制度をフルに使っていましたが、子の状況と成長に併せて臨機応変な働き方をさせて頂いております。育児あるあるの急な呼び出しや、休み(有休取得)にも温かく対応してもらっており、ただただ感謝しかありません。これほど働きやすい会社はないのではないかと思っています。
復帰して7年経った現在も、人事課所属で育児や介護で不安を抱える社員の支援をしていますが、社員がより働きやすい職場環境を目指して制度を整えていきたいです。

【介護】

総務人事部総務課
鈴木澄子

「親の介護」若い皆さんにはあまりピンと来ないかもしれませんが、いずれは誰しもが考えなければいけないことです。
私の場合両親と同居しており、とても元気で仕事や子育てに協力的でした。子育てがひと段落するころにある日突然、両親の「介護」はやってきました。転んで骨折したことから介護が始まりました。介護離職も考えましたが、上司や働く仲間の理解と協力のもと「介護短時間勤務」を利用し、両親の介護を続けることが出来ました。
子育てとは違い、何年続くかわからない「介護」です。悲しいニュース報道を目にすることがありますが、私の場合は短時間でも仕事が出来たことで気持ちの切り替えができ、また皆さんが自分のことのように話を聞いてくださったので、両親との関係も介護も継続できたと思います。

【介護】

第一事業部 会津ブロック 塾長
後藤豊

ワークライフバランスという言葉がありますが、これは世代によって意味合いが変わるものと現在、身をもって感じています。
私は会社の短時間勤務制度を利用して親の介護を部分的に担っておりますが、この制度がなかったら、土台となる毎日の生活がうまくいかなかったのではないかと考えてしまうからです。家庭を優先したらワークが満足に成立しなかったかもしれませんし、また、今の仕事を優先したら家族も含めたライフにヒビが入り、崩れ始めたかもしれません。
私は今も現場で働いていますが、もう少しで定年を迎える世代です。この業界ではとても珍しいことだと思います。それが可能になるのはベスト学院が社員や家族をとても大切に思っている会社だからと感じています。